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脳機能亢進の神経心理学によって推進する「共生」人文社会科学の開拓 (小山慎一先生代表) 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業領域開拓プログラム

本企画の主催の一つの筑波大学の小山慎一先生を代表とする科研費プロジェクトの紹介ページです。本企画の司会でもある国立障害者リハビリテーションセンター研究所の井手正和先生もメンバーとして加わっています。感覚過敏について、発達障害に限定した問題としてではなく、広くさまざまな疾患や、非診断者でも見られる敏感な感覚を研究テーマとして扱い、その背景となる心理的・生理的な過程を研究しています。また、研究を元に、敏感な感覚をもつ人にも快適な環境づくりを提案することを目指しています。

 

ライト・イット・アップ・ブルー所沢

  • ライト・イット・アップ・ブルー所沢の運営員会ホームページです。4月2日~8日の発達障害啓発週間には、所沢市の航空公園に展示されている日本初国産プロペラ旅客機(YS-11)を青い光で照らします。その他、期間中には多くの企画を行い、自閉症の啓発に取り組んでいます。
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ヒダマリデザイン設計室

本企画の講演者の一人の建築士の太田陽貴さんの事務所ホームページです。今回の企画の目玉の”感覚体験広場”の設計を中心になって行っています。自然を生活に取り入れ、特に自然な光の取り込みにこだわった多数の設計のお仕事をされてきました。

 

 

 

NPO法人 西川・森の市場

”感覚体験広場”の企画に力を貸してくださる西川・森の市場のホームページです。埼玉県飯能市を中心に、この地域でとれた木材の西川材を広める活動をしています。ヒダマリデザイン設計室の太田陽貴さんもこの活動にご協力されています。

はしらベンチ

西川・森の市場が様々なイベントや場所に貸し出しを行っている”はしらベンチ”の紹介ページです。家具や家の一部として使われる木材には天然乾燥の過程が必要ですが、一般的にはこの過程の材木は人の目に触れることがありません。こうした天然乾燥の期間の材木をベンチとして活用することで、どんな時の材木も役割をもち、人々に触れ合ってもらいたいという思いで、はしらベンチは作られました。今回の”感覚体験広場”にも設置予定です。

 

 

 

感覚過敏の人にやさしいセミナーイベント・チェックポイント10(チアキ編)

NPO法人ぷるすあるはの運営する”子ども情報ステーション”に掲載されている「感覚過敏の人にやさしいセミナーイベント・チェックポイント10(チアキ編)」です。感覚過敏をもつチアキさんが、セミナーの環境面で感じるつらさについてまとめ、発達障害関連のイベントを行う際に気を付けるべき点を紹介してくださっています。ちなみに、細尾チアキさんには2017年の発達障害サイエンスカフェで絵本発達凸凹なボクの世界: ―感覚過敏を探検する―の読み聞かせとご自信の体験についてご講演いただきました。

 

 

 

井手研究グループ

自閉スペクトラム症の感覚過敏や発達性協調運動障害をはじめ、感覚運動の基礎研究を行っています。また、基礎研究を基にした臨床介入・評価のための応用を目指し、作業療法士と連携したプロジェクトを推進しています。加えて、研究で明らかになった成果を一般向けにアウトリーチする活動を通し、”わがまま”などと捉えられて理解されにくい感覚の問題の啓発に努めています。