Experimental Brain Research誌に論文が掲載されました。

Experimental Brain Research誌に視覚と触覚の統合と自閉傾向の関係に関する論文が掲載されました。手を見ながら視触覚間の時間順序判断を行うと、時間分解能が低下する現象を見出しました。また、視触覚間の時間分解能が低いほど自閉症傾向(AQスコア)が高いことを報告しました。

 

著者:Umesawa, Y‡., Ide, M‡*., & Wada, M.

タイトル:The relationship between the effect of hand visibility on visuotactile temporal resolution and autistic traits.

出版雑誌:Experimental Brain Research

出版年月:2022年4月7日

2022年04月08日